日本では、スポーツとの接点は、体育や運動部活動など、学校を中心とした教育がその中心を担ってきました。
しかし、少子化が進み若年人口が減少、学校の統廃合も進む中、多くの子どもたちのスポーツ活動の受け皿であった教育現場もその制度と体制の見直しに迫られています。
また現代社会は、これまでの高度経済成長期の仕事中心の産業構造から、「ワーク・ライフ・バランス」「人生100年時代」という言葉も現れる中、多様な価値観や生き方を認めようとするような風潮も徐々に現れてきています。
そのような中、スポーツは、四季おりおり、個々の可処分時間を有意義にし、そして付加価値をもたらすコンテンツやサービスとしても捉えられるようにもなって来ました。
その証左は、こちらの運動・スポーツ実施状況の右肩上がりの上昇から伺い知ることができます。
こののようなパラダイムシフトが起こりつつ、また多様な価値観を持つ人々が増えるなか、スポーツにおいても、新たな価値を創造し(マーケティング)、それが持続的に続く仕組みづくり(マネジメント)の確立は急務です。
私のミッション(志事/しごと)は、これまでのスポーツ界での様々な業務経験を通じ得た知見と経験とネットワークを皆様に提供し、営利・非営利に関わらず、人・モノ・カネの「仕組みづくり」とスポーツを「魅せる」ことができる新たな価値創造を通じ、スポーツの推進と革新に寄与していくことです。